■出会い
バスキング前にラグーンをふらふらしていると
コンタクトボールをしている
長髪でなにやらエスニックな日本人を発見。
俺はそういう空気の人には話しかけることにしているのだ。
なぜなら大体変な人が多いし楽しいから。笑
彼は少し年上でダイスケさんという名前。
この出会いがケアンズに来て、
忘れられない経験の一つになるとは思わなかった。
ダイスケさんはラグーンでロブという
主にファイヤーダンスをやるジャグラーと一緒に
ショーケース形式でバスキングをしている。
そんな話を聞かせてもらっていたら、
「じゃ、一緒やる?全然いいと思うよ」と
ゆるーい感じで言ってくれて、飛び入り決定。
そして、ショーケースに飛び入りでさせてもらったのだ。
ダイスケさんの"ブゲン"というショーケースの中で。
ゆっくりと怪しい感じで吹いてくれとの要望。
応えられるだろうか…?
■本番
そんな心配をよそに、
バスキングをしてて今まで見たことがない人の集まりに
緊張してきたのは言うまでもない。
…や、やべぇ…。
どんなショーケースの内容だったかというと、
全部で6クールある約20分間のショーケースだ。
・コンタクトボール(シングル ダイスケさん)
・ファイヤーダンス(スタッフ ロブ)
・コンタクトボール(マルチ ダイスケさん)
・ファイヤーダンス(ポイ ロブ)
・ブゲン(ダイスケさん・俺)←ここ
・ファイヤーダンス(スタッフ ロブ)
ゆらゆら揺れる灯に人がさらに集まってきた。
そんな中ダイスケさんのコンタクトボールがスタート!
BGMもゆるくオーガニックな感じでいい雰囲気。

次はかなりすごいロブのファイヤー。
めっちゃかっこよかったし、迫力あるパフォーマンス。
観に集まって来てくれている人も
ため息や歓声があがる!

そうしている間に出番がやってきた!
ゆっくりと怪しい感じでスタート。
ダイスケさんを見ながらセッション。
この感覚は緊張を超えてもはや楽しい感じになっていた。
初めて観る"ブゲン"という名のパフォーマンス。
カチッとはまるところ、
もちろんはまらない部分もあった。
だけど、ダイスケさんとのセッションが終わったとき、
拍手や口笛、歓声が上がって一安心と、充実感を得ていた。
ダイスケさんも『すげー良かった!楽しかったよ!』と言ってくれていて
嬉しくなった。
もちろん反省もでかかったけど。
全部のショーが終わり、
「いつもマーケットでバスキングしてるの観てるわよ。」
とか話しかけてきてくれる人もいて
また頑張ろうって思わせてくれた。
2夜連続一緒にさせてもらったダイスケさん、ロブに感謝。
二人のパフォーマンスはとても迫力や雰囲気があって
一緒にさせてもらってるこっちもすごいなぁって思わせてくれた。
とても貴重な時間。本当に楽しくディジュリドゥを吹けた。
次は週末金曜ですね。
ケアンズ締めくくります!
収入は20分のショーケースで200ドルオーバーだったらしい。
飛び入りだったし、楽しくさせてもらったので、
お金は受け取れないと伝えた。
ロブはそれでも、
『気持ちだ、ジュースでも飲んでくれ』と5ドルくれた。
いいのかなと思いながらダイスケさんに目をやると
『いいって、とっときなよ』と言ってくれた。
お二人ともありがとうございます!
その気持ちが嬉しかったっす!
■いよいよタリーへ
週末、タリーという町に引越す。
オーストラリアでは政府が決めた農場などで
3ヶ月、仕事をすると
1年のビザを2年に延長できるシステムがある。
(セカンドビザ)
そのセカンドビザを取得するべく、
農場に行くのだ。
この時期は人が多いらしく、
順番待ちをするくらい雇用する人が溢れているそうだけど
俺は農場へ直接交渉しに行こうと考えている。
(これをジャンピングという。)
農場では星が綺麗で、良いときは星雲が見えるとか。
仕事はやはりハードみたいだけど、
がっつり頑張って、セカンドビザを
取得してこようと思います。
ちなみにタリーでは良いも悪いも含め
変な人が多いらしく、それもまた楽しみです。笑